2019年6月上旬
ローゼンベルグオウゴンオニ、最初のカワラ材で採卵した幼虫たちがだいぶ菌糸を食い進んできた。ゴム化したところはあまり食べないはずなので、早めに交換することに。
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体重17g。多少オスの方が大きいかなと思って判別はしなかったのだが、合計8本交換した幼虫たちは全て似たり寄ったりの16-18gで、雌雄は全く分からず。ちょうど3例の成長期だと思うので全て1400㏄に投入。

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なんと親メスはまだ生きている。購入から約7カ月が経過。さすがに精気は感じられないが、ゼリーも食べるし、ダニも付いていない。

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今年はオウゴンオニの値段が乱高下。年始は2万円前後した70㎜~のペアが今や1万円を割る状況。現地では大量にブリードされて余っているらしい。せっかくの綺麗なクワガタなので、暴落後に現地で見向きもされなくなり、いつか見れなくなってしまうという状況は避けてほしい。